2024年6週
～インフルエンザ、
COVID-19、
A群溶血性連レンサ球菌咽頭炎～

2024年6週(2月5日～2月11日)

　インフルエンザの患者報告数は、前週比横ばいで推移しておりますが、全体の傾向としては収束してきています。
中北保健所、富士・東部保健所管内では注意報レベルが継続しています。
　COVID-19の患者報告数は前週と比べ、やや減少しています。
　A群溶血性連レンサ球菌咽頭炎の患者報告数は横ばいで推移しており、峡東保健所、甲府市保健所管内でやや多めとなっています。
　感染症を予防するため、マスクの着用、石けんによる手洗い、咳エチケット（咳やくしゃみをする際に、マスクやティッシュ、ハンカチ、袖・肘の内側などを使って、口や鼻をおさえる）の徹底、タオルの共用や患者との濃厚接触を避けましょう。

【警　 報】なし
【注意報】インフルエンザ（中北保健所、富士・東部保健所管内）

【山梨県感染症情報センターより参照】
（2024年2月15日更新）